ワシントン村管理組合からのお知らせ

2023.11.04 お知らせ

24年春までの 芝生管理に関する お知らせ と お願い

お世話になります。

11月13日の最終施肥で、今年の管理組合からの芝生管理作業は終了となり、24年は、3月の芝生用除草剤の散布から管理活動スタートの予定です。

ついては、芝生管理に関する現状をお知らせするとともに、今後の自宅周り芝生管理への各ご自宅で出来るメンテナンス作業について、お知らせとお願いをさせて頂きます。

1)芝生管理に関する管理組合の24年に向かった動向

① 三田市・WV共同管理地において、一部 芝生面の退化や荒れた場所があり、昨年度より部分更新等の検討をさせて頂いた経緯等が、有りましたが、理事会でも検討の上、今後、24年度にかけて管理組合負担で対応する予定は立てておりません。

② 23年度の活動計画内では、芝生面のサッチング(芝生の枯葉清掃 秋季~冬季) 及び エアーレーション(通気性向上のためにスパイク作業 春季~)を検討されておりましたが、23年度は見送っており、これも今後、24年度にかけて、管理組合負担で対応する予定は立てておりません。

2) 今後、24年春に向かった芝生管理のお願い

① 芝生内 雑草の抜根

冬の間、芝生内の雑草も休眠しますので、その間、出来るだけ、雑草の抜根をお願いします。基本、雑草は、根を抜かない限りは減りません。芝生用除草剤でも限界があります。業者殿の芝刈り業務は、横払いのみですので、芝生内にある雑草の根は、どうしても残ります。これは、個人で抜かない限り減りませんし、作業が出来るのは、住民の方だけです。自分の敷地のみならず、殆どの住宅に隣接する三田市・WV共同管理地まで一緒にメンテナンスをお願いできれば、大変ありがたいです。

この作業が2024年の美しい芝庭につながります。

②サッチング & エアーレーション

a)サッチングとは、今後芝生が刈れてきた際、地面に落ちた芝生の枯葉を竹クマデ等で外に掻き出す作業です。枯葉は、翌春まで地面に放置すると、病原体の基となったり、芝生の健康な育成の害となりやすいので、出来るだけ、これから年末までをめどに、掻き出しておくことが、翌春に向け、大変重要です。

2週間に一度程度で、3.4回実施いただけたら、効果的と思います。

b)エアーレーションとは、ローンスパイク等の専用器具(DIY店で 2~3,000円程度で販売)を使い、芝生面の通気性を改善する作業です。

WVの芝生は、24年3月後半~5月辺りに1.2回実施頂くと効果的かと思います。

③目土のお願い

新入居のエリアを中心に、芝生の目土(or目砂 :目地張間の凹みを含む)が、かなり不足している様です。 毎春、管理組合でも目土作業は行いますが、これは、既に芝生面が落ち着いたうえで更なる健全化を狙う作業ですので、使用する目土(目砂)の容量が全く異なります。

来春の美しい芝庭のためには、個人作業として、早めのご対応頂けると助かります。

尚、凸凹が有る一部の芝生面に関しては、造園業者殿の自走式エンジン芝刈機は使えず、肩掛け刈払いの除草のみとさせて頂いております。

学園ワシントン村管理組合

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